料理にも使うことが多く、身近なハーブと言ってもいいローズマリーですが、さまざまな健康効果を持っています。
多くの活用方法を誇る植物でもあります。どのようなハーブなのか詳しく見ていきましょう。
ローズマリーとは
ローズマリーはきれいな青紫色の花を咲かせることが特徴のハーブの一種で、古代より、薬として活用されてきました。
最近では、料理の香り付けとして使われることも多くなっています。活用方法が非常に多い植物でもあり、内服薬、ハーブティー以外にも、スキンケア用品などにも配合されています。
ローズマリーの働き
ローズマリーはその昔より薬として活用されてきただけあり、飲んでも、塗ってもOKの多くの働きを持っています。
- アンチエイジング効果
- リラックス効果
- 新陳代謝促進効果
- 関節痛予防効果
- 美肌効果
中でも頭をスッキリとさせる効果に長けており、軽い鬱病を予防する働きに期待が高まっています。また、抗酸化作用の非常に強いハーブでもあります。
ローズマリーを活用する際気を付けるべきこと
ローズマリーにリラックス効果があるのは、茎や葉に含まれる香り成分にあります。アロマオイルなどの精油にも使われるほど、香りの強いものです。
ローズマリーには、子宮を収縮させたり、血圧を上昇させるなどの働きもあるため、妊娠中の妊婦や高血圧が気になる人は使用を控えた方がいいと言われています。